夏合宿2021

7月31日から、神奈川県立足柄ふれあいの村にて1泊2日の夏合宿を行いました。開成町からは車で20分程の、緑豊かな場所です。ここで団員たちは、合奏練習のほか、「ドイツ音名を覚えよう」「他の小学生の音を聞こう」などの勉強会、野外でのオリエンテーリング、焼き板のクラフト、そして、恒例の夜のお楽しみ会など、いろいろなイベントを楽しみました。緊急事態宣言が発令される直前でしたが、予定通りの活動を無事に終えることができました。

午後の村内オリエンテーリングでは、なんとアルトサックス・チームが40ポイント全問正解の快挙! 9ポイントしか正解がなかったチームもあったのに。



1日目には、富山先生(Trp.)、水村先生(Trb.)、行方先生(Sax.)、2日目には田代先生(Bass)が駆け付けてくださいました。

夜のお楽しみ会も大成功でした!
約1ヶ月間取り組んできた、4・5年生のボディパーカッション「シング・シング・シング」。

とても難易度の高い楽譜をこなしました。6年生のアンサンブル「夜に駆ける」。

富山先生によるソロ演奏、題して「ひとりでできるもん」。トロンボーン、スライドトランペット、フリューゲルホルン、トランペットと、4つの楽器でソロ演奏してくださいました。

そして、3人の先生の生演奏によるイントロクイズ大会は、とても盛り上がりました。最初の1拍だけ演奏して「炎〜」とか、1拍半だけで「ホール・ニュー・ワールド」とか、驚異的な正解者がいたりして。
当団にしかできないオリジナルのお楽しみ会ができたかな。

2日目は、焼き板のクラフトです。杉の木の板をバーナーで焼き、たわしと雑巾ですすを落とし、

ペイントマーカーで好きな文字や絵を書きます。

「練習中」と書いてくれた団員も......。

「楽器がうまくなる」「仲良くなる」の目標達成! 22名全員が参加できて本当に良かったと思います。