令和2年度卒団生を送る会

新年度を迎え、大成功だったスプリングコンサートから3週間たった4月10日、この多目的ホールから14名の青い小鳥たちが巣立っていきました。前回の送る会は動画配信のみでしたので、この節目の大事な行事を開催できて本当に良かったと思います。

4年生または5年生の入団直後に録画した「記録会」の演奏を上映し、

その時と同じ曲をすらすらと披露する卒団生たち。みんなよくここまで上達しました。

演奏が終わった後に卒団証書などが渡されます。

そして、みんなで輪になってこのメンバー最後の記念合奏です。曲は「イン・ザ・ムード」「スウィング・スウィング・メドレー」の2曲。

しっかり保護者の方を向いて最後のソロを取る団員も。しっかり者の卒団生達です。

第10期メンバー26名で最後の記念写真です。

これまでで最多! 14名の卒団生たち。もうすっかり中学1年生、晴れ晴れしています。

サックスチーム! ピース。

トランペットチーム! なぜかスーパーマリオのメロディに合わせてジャンプしました。

エア・トロンボーンのポーズで。

リズム・セクションもジャンプ!

代表からお祝いの言葉を。このメンバーでもっと本番に出たかった、いろいろな場所に連れて行きたかった、という思いを素直に伝えました。

次期リーダーの言葉。先輩方との2年間がそうだったように、みんなが楽しいと思えるようなブルーバーズにしていきたい、という決意を話してくれました。

卒団生代表の挨拶。「5年生の時、売れっ子の私たちはアイドル並みに忙しかったです」と思い出を綴りながらも、6年生で迎えたコロナ禍。「お客様の前で演奏できる日がもうすぐ来ることを信じて、在団生にはこれからも頑張ってほしいと思います」「6年生の時の悔しかった思いを糧に、中学ではそれぞれの目標に向かって頑張りたいと思います」などと思いを話してくれました。素晴らしすぎるコメントに涙。

一言添えながら色紙などを渡し合います。

さあ、卒団生は荷物をまとめて、この多目的ホールからカッコよく出ていってもらいます!

お母さん達も出ていってもらいます! 長い間ありがとうございました。

第10期の皆さんから、たくさんのメッセージが書かれた素敵なアルバムとお花をいただきました。皆さんありがとうございました。