開成ジュニアアンサンブルが最優秀賞 東日本大会、初出場での快挙!

開成ジュニアアンサンブル“ブルーバーズ”のメンバー18名は、1月23〜24日の2日間、昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワで開催された「第25回スチューデントジャズフェスティバル東日本大会2016」の第2日目に初出場し、最優秀賞、そしてJAJE東日本会長賞に選ばれました。


JAJE東日本会長賞は、2日間合計36団体(小中高校生)の中から3団体のみに与えられる賞で、東日本代表として10月15日のスチューデント・ジャズ・フェスティバル・イン浜松(ハママツ・ジャズ・ウィーク)へ出場することになります。(他の2団体は、千葉県立富里高等学校 THE MAD HATTERS、そして、白岡市立菁莪中学校吹奏楽部ジャズオーケストラ)
さらに、サックス・セクションの7人が優秀セクション賞を、A.Sax、Tpの2人のソリストが優秀プレイヤー賞をそれぞれ獲得しました。

優秀セクション賞を獲得したサックス・セクションの7人。


優秀プレイヤー賞を獲得した6年 アルトサックス・さきさん(左)と、6年 トランペット・しほさん(右)。

おまけに、楽譜セット3冊がもらえるじゃんけん大会に参加したバンドリーダーが、なんとこの楽譜をゲット! ホレス・シルバーの名曲「シスター・セディー」です。私たちでも何とかチャレンジできる楽譜なので、いつか演奏したいと思います。

今回が初めての挑戦だったので、まさか2つの個人賞、1つのセクション賞、そして浜松行きの切符までいただくなんて、全く予想していませんでした。

こういう結果を出せたのは、今年度多くの方にお世話になったからに他なりません。最後の追い込みで力を貸してくださった富山先生、本日付き添ってくださった木村先生、日頃楽器を教えてくださる田代先生、池谷先生、行方先生、当団の楽器調達に奔走してくださった齋藤先生、飛躍のきっかけとなった去年の交流会でお世話になった石巻ジュニアジャズオーケストラさんと富士学苑中学高等学校の皆さん、横浜ジャズ協会の皆さん、賛助会員の皆さん、そして何と言っても日頃活動を支えてくださる保護者の皆さん、本当にありがとうございました!