ジュニアジャズ交流会 in 石巻 に参加
開成ジュニアアンサンブルの17名の子供達は、9月12日の朝から大型バスで8時間の宮城県石巻市に移動し、石巻小学校講堂で行われた「ジュニアジャズ交流会 in 石巻」に参加しました。

被災地で音楽に取り組む子供達を元気付けようと復興支援音楽の会(横浜市)が主催したこの交流会では、ホストバンドである石巻ジュニアジャズオーケストラ「スウィング・リバティ・パイレーツ」、山梨県の富士学苑中学高等学校ジャズバンド「ムーン・インレット・サウンズ・オーケストラ」、そして私たち開成ジュニアアンサンブル「ブルーバーズ」の3団体が参加し交流を深めました。
まずは、自己紹介代わりに3つのバンドが約10分ずつのミニコンサートを開きました。ブルーバーズは「東北民謡メドレー」と「宝島」の2曲を披露。
(photo:石垣敦さん)
次に、約80名の子供達は、持ち寄った手作り名刺を交換し合い、パート毎に語り合いました。

参加した80名の子供達には、開成町の社会福祉法人一燈会さんが用意してくださった「あじさいちゃんハンドタオル」をお土産として手渡されました。


そして最後に、全員が一つのバンドになるように配置を変え、本澤先生の指揮により、総勢80名のハービー・ハンコックの「カメレオン」のセッションとなり、4名のアドリブや3名のドラム・ソロの掛け合いなどを交えながら盛り上がって会は終了しました。人前で初めてアドリブを吹いた当団のバンドリーダーも、80名の仲間たちから勇気をもらいながら、いつも以上の力を発揮していたのが印象的でした。
(photo:石垣敦さん)
(photo:石垣敦さん)
散会後、石巻ジュニアジャズオーケストラの石垣さんのご案内の元、日和山公園まで歩き、石巻の街並みや被災した場所を皆で見学しました。



その後、宿のある女川町に移動し、途中新しい女川駅の駅舎内にある温泉施設「ゆぽっぽ」に皆で入り、長旅の疲れを癒やしました。

翌日の仙台・定禅寺ストリートジャズフェスティバル出演を含め、今回の石巻・仙台演奏旅行に関して、団員達は口々に「夢のようだった」「また行きたい」などと感想を言っています。指導者としても、さまざまな経験をし、多くの方々と知り合うことができました。このような素晴らしい機会を与えてくださった復興支援音楽の会、2日間にわたり当団の子供達に優しく接してくれた富士学苑の皆さん、そして石巻ジュニアジャズオーケストラの皆さんに、心から感謝申し上げます。
またどこかでお会いしましょう!

被災地で音楽に取り組む子供達を元気付けようと復興支援音楽の会(横浜市)が主催したこの交流会では、ホストバンドである石巻ジュニアジャズオーケストラ「スウィング・リバティ・パイレーツ」、山梨県の富士学苑中学高等学校ジャズバンド「ムーン・インレット・サウンズ・オーケストラ」、そして私たち開成ジュニアアンサンブル「ブルーバーズ」の3団体が参加し交流を深めました。
まずは、自己紹介代わりに3つのバンドが約10分ずつのミニコンサートを開きました。ブルーバーズは「東北民謡メドレー」と「宝島」の2曲を披露。

次に、約80名の子供達は、持ち寄った手作り名刺を交換し合い、パート毎に語り合いました。

参加した80名の子供達には、開成町の社会福祉法人一燈会さんが用意してくださった「あじさいちゃんハンドタオル」をお土産として手渡されました。


そして最後に、全員が一つのバンドになるように配置を変え、本澤先生の指揮により、総勢80名のハービー・ハンコックの「カメレオン」のセッションとなり、4名のアドリブや3名のドラム・ソロの掛け合いなどを交えながら盛り上がって会は終了しました。人前で初めてアドリブを吹いた当団のバンドリーダーも、80名の仲間たちから勇気をもらいながら、いつも以上の力を発揮していたのが印象的でした。


散会後、石巻ジュニアジャズオーケストラの石垣さんのご案内の元、日和山公園まで歩き、石巻の街並みや被災した場所を皆で見学しました。



その後、宿のある女川町に移動し、途中新しい女川駅の駅舎内にある温泉施設「ゆぽっぽ」に皆で入り、長旅の疲れを癒やしました。

翌日の仙台・定禅寺ストリートジャズフェスティバル出演を含め、今回の石巻・仙台演奏旅行に関して、団員達は口々に「夢のようだった」「また行きたい」などと感想を言っています。指導者としても、さまざまな経験をし、多くの方々と知り合うことができました。このような素晴らしい機会を与えてくださった復興支援音楽の会、2日間にわたり当団の子供達に優しく接してくれた富士学苑の皆さん、そして石巻ジュニアジャズオーケストラの皆さんに、心から感謝申し上げます。
またどこかでお会いしましょう!