定禅寺ストリートジャズフェスティバルに出演!

9月13日に仙台市の東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)で行われた「ジュニアジャズミーティング in JSF」への出演を無事に終えました。
満員に近い、とても温かいお客様から勇気をもらい、ブルーバーズの団員達はいつも以上の力を発揮しました。特に後半の「カメレオン」や「東北民謡メドレー」の演奏はとても素晴らしいもので、「南部牛追い唄」の部分を聴いて涙を流す人もいたとか。僕も指揮をしながら感動してウルウルしてしまいました。

前日に石巻で交流させていただいた「富士学苑中学高等学校ジャズバンド」の皆さんとは控室が同室で、昨日に引き続いて交流の場となり、演奏前に団員達はたくさんの応援をいただきました。
会場を出る際にも、同じく前日に交流させていただいた「石巻ジュニアジャズオーケストラ」の皆さんが温かく見送ってくださいました。時間の都合で2団体の演奏を聴くことは泣く泣くあきらめましたが、またいつかどこかでお会いし、共演したいと心から思いました。

このような素晴らしい機会と場所を与えてくださいました定禅寺ストリートジャズフェスティバル実行委員会と復興支援音楽の会の皆さんのご苦労は計り知れません。団員一同、心から感謝申し上げます。また、応援に駆け付けてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
(写真はRyo Takanoさん、及び保護者からご提供いただきました)
【演奏曲目】
イン・ザ・ムード(Michael Sweeney編曲)
私のお気に入り(Paul Murtha編曲)
カメレオン(Michael Sweeney編曲)
テキーラ(Paul Lavender編曲)
東北民謡メドレー(赤塚謙一編曲)
宝島(本澤なおゆき編曲)