【練習日誌】7月26日

開成ジュニアアンサンブル"ブルーバーズ"の練習にお邪魔しました。久しぶりの訪問でしたが、猛暑にもかかわらず団員たちの元気な姿をみることができました。
今日はサックスの石鍋先生と小林先生が初参加してくださり、さっそくご指導もしていただきました。
つい先日、藤野芸術の家での合宿を終え、その成果があまり思わしくなかったと聞いたので、どうなることかと思って心配していました。
コンサート用の曲の前にカエルの歌などの基礎的な曲を何曲か合わせるのですが、それらを聴いて心配はなくなりました。しっかり音が出ているではないですか。何よりひとり一人が自信を持って音出ししている様子がうかがえます。その相乗効果でアンサンブルがまとまりとなって聞こえてきました。1〜2ヶ月前とは大違いです。表現の部分ではまだ足らないところはありますが、まずはしっかりとした大きな音を出すということに関しては合格点ではないでしょうか。このように互いの音がよく聞こえ合うことの気持ちよさを感じてもらえたらいいと思います。
8月のいくつかのイベントでやる曲を何曲か合わせました。これはまだ課題が多いです。まだ譜面にかじりついている状態で、表現を出してゆくところまではもう少し時間がかかりそうです。とくに着手したばかりのバードランド(難曲…だけど決まったらカッコいい!)はいい感じまで持ってゆくのは、うーん、まだまだ…
基礎的な曲の時のように、まずはひとり一人しっかりした音を出すことを目標にやりましょう。それには個人練習しかありません。今は夏休みなので時間はたっぷりあるはずですよね! 期待していますよー!!(レポート;田代先生)
夏合宿2014
今年も来ました。藤野芸術の家(相模原市)へ。ブルーバーズのメンバー15人と、3人の先生、2人の保護者の合計20人が、7月22日から2日間を豊かな緑に囲まれたスタジオで過ごしました。

行きは開成町のバスにお世話になりました。圏央道の海老名〜八王子間が開通したので、山道を通らずに楽に行けるようになりました。

ちょっと早く着いたので、15分自由時間! と言ったら、もう子供達は広い芝生を駆けまわっていました。

ドラムはスタジオCで木村先生のレッスン中。広い方のスタジオAでは、団員を円形に配置し、基礎合奏をたくさん行いました。これは作編曲家・黒川圭一氏から教わった方法で、団員の足元や姿勢もチェックしやすく、とても効果的でNiceな配置です。

施設全体を使った手づくりオリエンテーリングでは、くじ引きで選んだ3人1組の5つのチームが1位を競って駆けまわりました。

グルーヴィンサウンズオーケストラの飯野先生と行方先生が駆け付けてくださったので、スタジオCでサックスのレッスンをしていただきました。イン・ザ・ムードを少し厳しめに指導してくださいました。

夜の合奏の後、レクチャーコンサートと題して、作曲者の解説付きで「鳥の組曲」のピアノ演奏を副代表が行いました。子供達も興味津々の様子で、いろいろ準備してきて良かったと思いました。

恒例のお楽しみ会。各パートとも嗜好を凝らした出し物で、大人を巻き込みつつ夜を楽しく盛り上げてくれました。

2日目の最後の通し練習の様子。団員一人ひとりの夏合宿までの準備が足りず、8月2日の本番を10日後に控えているとは思えない程の完成度の低さ。基礎練習の必要性と毎日の練習の習慣を身に付けるよう、団員に改めて強く指示しました。

午後は気を取り直して、工房で白磁のデコアート体験です。みんなすごく真剣。その真剣さが楽器練習にも欲しい…。


子供達の作品の数々です。こうして2日間の楽しくてちょっと厳しかった夏合宿が無事終了しました。

行きは開成町のバスにお世話になりました。圏央道の海老名〜八王子間が開通したので、山道を通らずに楽に行けるようになりました。

ちょっと早く着いたので、15分自由時間! と言ったら、もう子供達は広い芝生を駆けまわっていました。

ドラムはスタジオCで木村先生のレッスン中。広い方のスタジオAでは、団員を円形に配置し、基礎合奏をたくさん行いました。これは作編曲家・黒川圭一氏から教わった方法で、団員の足元や姿勢もチェックしやすく、とても効果的でNiceな配置です。

施設全体を使った手づくりオリエンテーリングでは、くじ引きで選んだ3人1組の5つのチームが1位を競って駆けまわりました。

グルーヴィンサウンズオーケストラの飯野先生と行方先生が駆け付けてくださったので、スタジオCでサックスのレッスンをしていただきました。イン・ザ・ムードを少し厳しめに指導してくださいました。

夜の合奏の後、レクチャーコンサートと題して、作曲者の解説付きで「鳥の組曲」のピアノ演奏を副代表が行いました。子供達も興味津々の様子で、いろいろ準備してきて良かったと思いました。

恒例のお楽しみ会。各パートとも嗜好を凝らした出し物で、大人を巻き込みつつ夜を楽しく盛り上げてくれました。

2日目の最後の通し練習の様子。団員一人ひとりの夏合宿までの準備が足りず、8月2日の本番を10日後に控えているとは思えない程の完成度の低さ。基礎練習の必要性と毎日の練習の習慣を身に付けるよう、団員に改めて強く指示しました。

午後は気を取り直して、工房で白磁のデコアート体験です。みんなすごく真剣。その真剣さが楽器練習にも欲しい…。


子供達の作品の数々です。こうして2日間の楽しくてちょっと厳しかった夏合宿が無事終了しました。
【練習日誌】7月17日
楽器講習会
7月6日(日)の午前中は、グルーヴィン・サウンズ・オーケストラのメンバーをお招きし、「楽器講習会」を開催しました。ブルーバーズのメンバー達は、パートごとに4つの部屋に分かれて2時間のレッスンを受けました。

トランペット・パートは、グルーヴィンのコンサートマスター玉造先生です。今年は4・5年生だけですが、教室からはドミソ、ドファラのしっかりした和音が聞こえてきました。

ドラムは宮本先生。団員たちは先生のドラムセットに興味津々の様子。

4年生のベース担当は、ベースの鎌形先生からのマンツーマン・レッスンを2時間受けました。

サックス・パートは、杉山先生、行方先生、飯野先生、浜野先生の4人から指導を受けました。
今年も行方さんのかわいいイラスト入りの注意書きをいただきました!

トロンボーン・パートは、鈴野先生、増山先生、北川先生の3人のレッスンを受けました。
レッスンの最後には、何やらGSOさんのテーマ・ソングが聴こえてきました。一緒に吹かせてもらったようです。

今年初めての試みとして、GSOさんの練習で毎回行っている大休憩(おやつタイム)も子供達に体験してもらおう、ということで、レッスンの半ばに集まってお茶やお菓子を楽しみました。世代を越えたジャズの交流です。
こうしてあっと言う間に過ぎた2時間でしたが、ブルーバーズの団員たちは、ジャズの先輩達からレッスンを受け、交流し、いろいろなことを学んだようです。特に楽器を始めて2か月の団員たちにとっては、これから先の楽器の上達の手助けになることでしょう。
午後に行われたコンサートの様子は後ほどアップします。お楽しみに。

トランペット・パートは、グルーヴィンのコンサートマスター玉造先生です。今年は4・5年生だけですが、教室からはドミソ、ドファラのしっかりした和音が聞こえてきました。

ドラムは宮本先生。団員たちは先生のドラムセットに興味津々の様子。

4年生のベース担当は、ベースの鎌形先生からのマンツーマン・レッスンを2時間受けました。

サックス・パートは、杉山先生、行方先生、飯野先生、浜野先生の4人から指導を受けました。
今年も行方さんのかわいいイラスト入りの注意書きをいただきました!

トロンボーン・パートは、鈴野先生、増山先生、北川先生の3人のレッスンを受けました。
レッスンの最後には、何やらGSOさんのテーマ・ソングが聴こえてきました。一緒に吹かせてもらったようです。

今年初めての試みとして、GSOさんの練習で毎回行っている大休憩(おやつタイム)も子供達に体験してもらおう、ということで、レッスンの半ばに集まってお茶やお菓子を楽しみました。世代を越えたジャズの交流です。
こうしてあっと言う間に過ぎた2時間でしたが、ブルーバーズの団員たちは、ジャズの先輩達からレッスンを受け、交流し、いろいろなことを学んだようです。特に楽器を始めて2か月の団員たちにとっては、これから先の楽器の上達の手助けになることでしょう。
午後に行われたコンサートの様子は後ほどアップします。お楽しみに。
七夕ジャズコンサート
7月6日(日)の午後開催された「グルーヴィン・サウンズ・オーケストラ・七夕ジャズコンサート」は、100人を超えるお客様を迎えて盛り上がりました。ご来場くださいましたお客様、本当にありがとうございました。

最初にプレイベントとして、ブルーバーズの子供達が「アメージング・グレース」を演奏しました。ジャズ編成としては今年度初舞台となります。楽器を持って2ヶ月目の新入団員7人も、なかなか立派に演奏してくれましたよ。

そして、いよいよGSOの登場し、カウント・ベイシーの曲を中心に迫力溢れる大人のサウンドを披露しました。

アルトの行方先生のアドリブ・ソロも決まっています。カッコいい〜!

コンサートマスター・玉造さんの力強いトランペットのハイノートが会場に響き渡りました。

最前列でレポートを取りながら聴いていたブルーバーズの団員達。途中で講習会の感想などのインタビューを受けていました。

「アンダー・ザ・シー」など4曲を、ブルーバーズ代表の私もヴィブラフォンで共演させていただきました。(写真:池谷昭信さん)
今回のコンサートでは「ウエストサイドストーリー」などの難曲の披露もあり、大変熱い演奏となりました。私も一緒に演奏してとても楽しかったです。音楽を奏でることの喜びは、見ている子供達にもきっと伝わったことでしょう。GSOの皆さん、ありがとうございました。

最初にプレイベントとして、ブルーバーズの子供達が「アメージング・グレース」を演奏しました。ジャズ編成としては今年度初舞台となります。楽器を持って2ヶ月目の新入団員7人も、なかなか立派に演奏してくれましたよ。

そして、いよいよGSOの登場し、カウント・ベイシーの曲を中心に迫力溢れる大人のサウンドを披露しました。

アルトの行方先生のアドリブ・ソロも決まっています。カッコいい〜!

コンサートマスター・玉造さんの力強いトランペットのハイノートが会場に響き渡りました。

最前列でレポートを取りながら聴いていたブルーバーズの団員達。途中で講習会の感想などのインタビューを受けていました。

「アンダー・ザ・シー」など4曲を、ブルーバーズ代表の私もヴィブラフォンで共演させていただきました。(写真:池谷昭信さん)
今回のコンサートでは「ウエストサイドストーリー」などの難曲の披露もあり、大変熱い演奏となりました。私も一緒に演奏してとても楽しかったです。音楽を奏でることの喜びは、見ている子供達にもきっと伝わったことでしょう。GSOの皆さん、ありがとうございました。