【練習日誌】7月25日
夏休みで本番前ということもあり、いつもより1時間多い3時間練習でした。
最初にiPhoneのデザリングを利用して、コンピュータでネット動画を4本(20分程)子ども達に見せてみました。電波の状況がイマイチで何度か止まりましたが、なんとか最後まで上映できました。以下の4本です。
となりのトトロより「さんぽ」 / 東京ブラススタイル
さいたま市立常盤小学校金管バンド ヨーロピアン序曲
リトルチェリーズ「イン・ザ・ムード」
リトルチェリーズ「シング・シング・シング」
映像を見せた後、団員たちと以下の3点を確認しました。
1.体を自由に動かしながら吹くためには、常に姿勢よく、顔と楽器の位置関係が正しく保たれていなければならない。
2.上手な奏者は、常に前を向いて、場合によっては暗譜して、迷うことなく演奏している。
3.上には上がいる。今の技術で満足していないで、どんどん上をめざそう。
その後、曲の合奏を行いましたが、夏休みで時間ができたおかげか、団員達はよく練習してくれたようで、バンドとしてもワンランクアップしていました。
特にこの日は、リズムのテンポが遅れても、管楽器がちゃんとそれを聴いて、合わせようとする姿が初めてみられました。それぞれがきちんと練習してきたことによって、お互いの音を聴き合いながら演奏する気持ちの余裕が生まれてきたということでしょうか。各セクション同士がとてもいい関係になってきました。
最初にiPhoneのデザリングを利用して、コンピュータでネット動画を4本(20分程)子ども達に見せてみました。電波の状況がイマイチで何度か止まりましたが、なんとか最後まで上映できました。以下の4本です。
となりのトトロより「さんぽ」 / 東京ブラススタイル
さいたま市立常盤小学校金管バンド ヨーロピアン序曲
リトルチェリーズ「イン・ザ・ムード」
リトルチェリーズ「シング・シング・シング」
映像を見せた後、団員たちと以下の3点を確認しました。
1.体を自由に動かしながら吹くためには、常に姿勢よく、顔と楽器の位置関係が正しく保たれていなければならない。
2.上手な奏者は、常に前を向いて、場合によっては暗譜して、迷うことなく演奏している。
3.上には上がいる。今の技術で満足していないで、どんどん上をめざそう。
その後、曲の合奏を行いましたが、夏休みで時間ができたおかげか、団員達はよく練習してくれたようで、バンドとしてもワンランクアップしていました。
特にこの日は、リズムのテンポが遅れても、管楽器がちゃんとそれを聴いて、合わせようとする姿が初めてみられました。それぞれがきちんと練習してきたことによって、お互いの音を聴き合いながら演奏する気持ちの余裕が生まれてきたということでしょうか。各セクション同士がとてもいい関係になってきました。
【練習日誌】7月18日
【練習日誌】7月11日
7月7日の講習を受け、本番も経験したことで、メンバーたちは一回り成長したような気がします。前半はパートリーダー中心に、落ち着いてパート練習をすることができました。
後半の合奏では、「宝島」に出てくるF durとAs durの2つの音階を導入し、「イン・ザ・ムード」と「宝島」の2曲を細かくみました。フラット4つにもなると、去年はドヨ〜ンとハッキリしない音が響いていたのですが、今年は割とスッキリしています。やはり2年目のメンバーが半数いると違うんだなと思いました。
後半の合奏では、「宝島」に出てくるF durとAs durの2つの音階を導入し、「イン・ザ・ムード」と「宝島」の2曲を細かくみました。フラット4つにもなると、去年はドヨ〜ンとハッキリしない音が響いていたのですが、今年は割とスッキリしています。やはり2年目のメンバーが半数いると違うんだなと思いました。
楽器講習会!
7月7日(日)の午前中は、グルーヴィンサウンズオーケストラのメンバーによる「楽器講習会」でした。
開成ジュニアアンサンブル・ブルーバーズのメンバー達は、パートごとに3つの部屋に分かれて2時間のレッスンを受けました。

サックス・セクションは、グルーヴィンの5人全員、杉山さん、行方さん、長谷川さん、飯野さん、浜野さんから指導を受けました。
姿勢、アンブシュア、呼吸法と、基礎の基礎から確認していただきました(行方さんのとてもかわいいイラスト入りの注意書きをいただきました!)。
身体が小さい小学生なので、やはり姿勢については常に気を付けるべき点だと再認識しました。
調整が必要な楽器のご指摘をいただいたことも収穫でした。

トランペット・セクションは、グルーヴィンのコンサートマスター玉造さんです。
高い音を出したければ、まずその音を頭の中でならすように教わりました。
ストレート、カップ、ハーマン、プランジャーの4種類のミュートを、実際に団員たちのトランペットに付けてくれたそうです。
団員たちは、2時間のレッスンで、自分の音が変わった気がする、と口々に言っていました。

リズム・セクションは、ドラムの宮本さん、ベースの鎌形さんの指導を受けました。
ドラムの方からは、団員が叩く心地良いスウィングが聴こえて来ました。
ベースの団員は、「テヌート気味に」とか「左手でもスタッカートをはっきりと」などのアドバイスを受けたようです。ネックが反っていたので、調整もしていただきました。

午後のコンサートで司会を務める当団の副代表が、原稿の再確認をしていますね。

トロンボーン・セクションは、増山さん、松井さんに指導を受けました。
何といっても、オレンジや青のP-Boneに興味津々だったようです。
実際に団員たちは吹かせてもらったそうで、お年玉で買いたい、と言っていました。
あっと言う間の2時間でしたが、ブルーバーズの団員たちは、それぞれのパートごとにジャズの先輩達からレッスンを受け、交流したことで、いろいろなことを学んだようです。特に楽器を始めて3か月の団員たちにとっては、これから先の楽器の上達の手助けになることでしょう。
午後に行われたコンサートも、とても大盛況でした。その様子は後ほどアップします。お楽しみに。
開成ジュニアアンサンブル・ブルーバーズのメンバー達は、パートごとに3つの部屋に分かれて2時間のレッスンを受けました。

サックス・セクションは、グルーヴィンの5人全員、杉山さん、行方さん、長谷川さん、飯野さん、浜野さんから指導を受けました。
姿勢、アンブシュア、呼吸法と、基礎の基礎から確認していただきました(行方さんのとてもかわいいイラスト入りの注意書きをいただきました!)。
身体が小さい小学生なので、やはり姿勢については常に気を付けるべき点だと再認識しました。
調整が必要な楽器のご指摘をいただいたことも収穫でした。

トランペット・セクションは、グルーヴィンのコンサートマスター玉造さんです。
高い音を出したければ、まずその音を頭の中でならすように教わりました。
ストレート、カップ、ハーマン、プランジャーの4種類のミュートを、実際に団員たちのトランペットに付けてくれたそうです。
団員たちは、2時間のレッスンで、自分の音が変わった気がする、と口々に言っていました。

リズム・セクションは、ドラムの宮本さん、ベースの鎌形さんの指導を受けました。
ドラムの方からは、団員が叩く心地良いスウィングが聴こえて来ました。
ベースの団員は、「テヌート気味に」とか「左手でもスタッカートをはっきりと」などのアドバイスを受けたようです。ネックが反っていたので、調整もしていただきました。

午後のコンサートで司会を務める当団の副代表が、原稿の再確認をしていますね。

トロンボーン・セクションは、増山さん、松井さんに指導を受けました。
何といっても、オレンジや青のP-Boneに興味津々だったようです。
実際に団員たちは吹かせてもらったそうで、お年玉で買いたい、と言っていました。
あっと言う間の2時間でしたが、ブルーバーズの団員たちは、それぞれのパートごとにジャズの先輩達からレッスンを受け、交流したことで、いろいろなことを学んだようです。特に楽器を始めて3か月の団員たちにとっては、これから先の楽器の上達の手助けになることでしょう。
午後に行われたコンサートも、とても大盛況でした。その様子は後ほどアップします。お楽しみに。
【動画】七夕☆ジャズコンサート
「アメージング・グレース」(アメリカ民謡/本澤なおゆき編曲)
グルーヴィン サウンズ オーケストラ・七夕☆ジャズコンサート(2013年7月7日 開成南小学校多目的ホール)のプレイベントとして、開成ジュニアアンサンブル・ブルーバーズの団員20名による演奏です。楽器を始めて3ヶ月目の新入団員10名にとっては初舞台となりました。
グルーヴィンサウンズオーケストラ・七夕☆ジャズコンサート
7月7日(日)の午後開催された「グルーヴィン・サウンズ・オーケストラ・七夕☆ジャズコンサート」は、夏本番の暑い天候の中、200人近いお客様を迎えて大盛況でした。ご来場くださいましたお客様、本当にありがとうございました。

まずは、プレイベントとして開成ジュニアアンサンブル・ブルーバーズの子ども達が「アメージング・グレース」を演奏しました。今年度初舞台となります。半数が楽器を持って3ヶ月目の新人ですが、立派に暗譜で演奏してくれました。

そして、いよいよグルーヴィンの登場です。カッコいいですね〜。

午前中の講習会でかわいいイラスト入りの注意書きを配布してくださったアルトサックスの行方さんが、ソロを吹いています。

息のあったサックス・セクション。ゴージャズです。

プランジャーミュートを動かす仕草も決まっているトランペット・セクション。

杉山さんの素敵なアルトサックスをフィーチャーした「美女と野獣」を演奏しています。

前田憲男の素晴らしい編曲による「星に願いを」では、ブルーバーズ代表もヴィブラフォンで共演させていただきました。

ブルーバーズの団員たちは、最前列でレポートを取りながら楽しみました。
そして最後の曲「マンボNo.5」では、ブルーバーズの子ども達が歌と踊りで参加しました。
アンコール曲はカウントベイシーで有名な「パリの4月」。子ども達と「ワン・モア・タイム!」と掛け声を合わせました。
グルーヴィンの皆さん、遠く神奈川県西部までお越しくださいまして、本当にありがとうございました!

まずは、プレイベントとして開成ジュニアアンサンブル・ブルーバーズの子ども達が「アメージング・グレース」を演奏しました。今年度初舞台となります。半数が楽器を持って3ヶ月目の新人ですが、立派に暗譜で演奏してくれました。

そして、いよいよグルーヴィンの登場です。カッコいいですね〜。

午前中の講習会でかわいいイラスト入りの注意書きを配布してくださったアルトサックスの行方さんが、ソロを吹いています。

息のあったサックス・セクション。ゴージャズです。

プランジャーミュートを動かす仕草も決まっているトランペット・セクション。

杉山さんの素敵なアルトサックスをフィーチャーした「美女と野獣」を演奏しています。

前田憲男の素晴らしい編曲による「星に願いを」では、ブルーバーズ代表もヴィブラフォンで共演させていただきました。

ブルーバーズの団員たちは、最前列でレポートを取りながら楽しみました。
そして最後の曲「マンボNo.5」では、ブルーバーズの子ども達が歌と踊りで参加しました。
アンコール曲はカウントベイシーで有名な「パリの4月」。子ども達と「ワン・モア・タイム!」と掛け声を合わせました。
グルーヴィンの皆さん、遠く神奈川県西部までお越しくださいまして、本当にありがとうございました!