リハーサル!
配信コンサートの開催まであと6日に迫った日曜日に、小学生バンドが午前中に、中高生バンドが午後に通し稽古を行いました。
場所は小田原の大村楽器リベルテセンターのホール。緊急事態宣言の延長で1月以来学校施設が使用不可のため、このまま練習できなければ演奏会は開催できない! と途方に暮れていたところに、「うちのホールを使ってください」と声を掛けてくださったのが大村楽器店さんでした。本当に周りの多くの皆さんに支えられながら、演奏会が開催できます。感謝しかありません!
あとは当日のリハーサル・本番を残すのみとなりました。演奏面での課題は多いですが、団員たちの6日間の踏ん張りに期待します。

小田原駅東口を出て、錦通り商店街を抜けると、大村楽器リベルテセンターがあります。ここでもぷっぷるちゃんがお出迎えしてくれます。
場所は小田原の大村楽器リベルテセンターのホール。緊急事態宣言の延長で1月以来学校施設が使用不可のため、このまま練習できなければ演奏会は開催できない! と途方に暮れていたところに、「うちのホールを使ってください」と声を掛けてくださったのが大村楽器店さんでした。本当に周りの多くの皆さんに支えられながら、演奏会が開催できます。感謝しかありません!
あとは当日のリハーサル・本番を残すのみとなりました。演奏面での課題は多いですが、団員たちの6日間の踏ん張りに期待します。

小田原駅東口を出て、錦通り商店街を抜けると、大村楽器リベルテセンターがあります。ここでもぷっぷるちゃんがお出迎えしてくれます。
文化庁の事例集に掲載されました
文化庁の「地域文化倶楽部(仮称)の創設に向けた調査研究 事例集~部活動の地域移行促進のために~」に、「開成ジュニアアンサンブル Blue Birds」が全国12のうちの1つの例として掲載されました。

また、同・調査研究報告書概要版(株式会社三菱総合研究所)でも、当団の活動が「文化団体アウトリーチ等モデル」として掲載されています。

これは、2020年8月から2021年1月にかけて数回ヒヤリング調査を受けた成果です。少ない楽器でも演奏可能で、大型楽器が不要なビッグバンド形態を選択したこと、保護者の承認のもとで複数年度にまたがった活動経費の運用が可能なことなどが評価されています。当団の事例が、全国の各地域での青少年を対象とした文化クラブの創設に少しでも役立てばと思います。また、当団はまだまだ発展途上なので、他の先進的な事例を参考に活動を充実させていきたいと思います。

また、同・調査研究報告書概要版(株式会社三菱総合研究所)でも、当団の活動が「文化団体アウトリーチ等モデル」として掲載されています。

これは、2020年8月から2021年1月にかけて数回ヒヤリング調査を受けた成果です。少ない楽器でも演奏可能で、大型楽器が不要なビッグバンド形態を選択したこと、保護者の承認のもとで複数年度にまたがった活動経費の運用が可能なことなどが評価されています。当団の事例が、全国の各地域での青少年を対象とした文化クラブの創設に少しでも役立てばと思います。また、当団はまだまだ発展途上なので、他の先進的な事例を参考に活動を充実させていきたいと思います。
Blue Birds Live 2020〜食欲の秋、ブルーバーズのジャズがあなたを満腹に〜

7月に活動を再開して以来、本番のないまま11月まで来てしまいましたが、ついに小学生バンド・ブルーバーズだけの自主公演を無事開催することができました。題して「Blue Birds Live 2020〜食欲の秋、ブルーバーズのジャズがあなたを満腹に〜」。メインの演奏曲「フード・コマ」にちなんで、保護者役員さんたちとアイデアを出し合って決めたタイトルです。開催日は11月22日、場所は南足柄市文化会館小ホール、定員の半分の約100人規模で、1時間に2回換気をするなど、感染症対策を徹底して行われました。


1曲はイン・ザ・ムード。腕を上げた6年生ソリストたちが、満を持しての登場です。

初司会にして名司会! バンドリーダーの落ち着いた話しぶりは大好評でした。

写真はリハーサルのステージ全景です。指揮者が配信の予告編の動画撮影をしています。

2曲目、カメレオンでスラップ・ベースのソロにチャレンジした5年生です。

カメレオンでキーボード・ソロを初披露した6年生。

同じくカメレオンのトランペット・ソロ。安定のリード・トランペッターです。

カメレオンでドラム・ソロを演じた6年生。繊細な技が光りました。



東京ブギウギでは、各セクションが振り付けを加えました。

トロンボーン・ソロを初披露した6年生。ノリノリです。

アメージング・グレースでソロを初披露した6年生。




アメージング・グレースでは、楽器歴4か月目の新入団員たちの初舞台でした。

ロコモーションでアルト・ソロを初披露した6年生。頑張りました。

私のお気に入りで味のあるトランペット・ソロを披露した6年生。

こちらも初ソロです。テキーラ!

初バリトン・ソロ、カッコいい!

初ソロのトロンボーンの6年生、ノリノリでした。

最後の曲「フード・コマ」では、グリスアップなどを含むテクニカルなソロを披露してくれました。

ソロ後は2人でお腹が痛いポーズ!

お腹いっぱい食べすぎて苦しくて眠くなる様子を描いた「フード・コマ」。グリスアップ、ベンド、ハーマンミュート、プランジャーなど、ジャズの特殊な奏法をたくさん取り入れ、即興演奏の部分もある難曲でしたが、小学生らしい発想の柔軟性を生かして、素晴らしい演奏を見せてくれました。

最後の曲が終わって一礼。アンコール待ちです。

アンコールに演奏した宝島は、この8か月間人前で演奏を披露できなかった団員たちの思いが爆発したかの様な、迫力のある生き生きとした感動的な演奏でした。みんな、ありがとう!

受付業務をしてくれたSBBの高校生も見守っています。検温などの重要な感染症対策を担ってくれました。ありがとう。
【動画】Blue Birds Live 2020〜食欲の秋、ブルーバーズのジャズがあなたを満腹に〜
Blue Birds Live 2020
〜食欲の秋、ブルーバーズのジャズがあなたを満腹に〜
収録 2020年11月22日
場所 南足柄市文化会館小ホール
演奏 開成ジュニアアンサンブルBlue Birds
[Set List]
In The Mood (comp. Joe Garland / arr. Michael Sweeney)
Chameleon (comp. Herbie Hancock / arr. Michael Sweeney)
Tokyo Boogie Woogie (comp. Ryoichi Hattori / arr. Naoyuki Honzawa)
Amaging Grace (arr. Naoyuki Honzawa)
The Loco-Motion (comp. Gerry Goffin, Karol King / arr. Naoyuki Honzawa)
My Favorite Things (comp. Richard Rogers / arr. Paul Murtha)
Tequila (comp. Chuck Rio / arr. Paul Lavender)
Food Coma (comp. Rick Hirsch)
Takarajima (comp. Hirotaka Izumi / arr. Naoyuki Honzawa)